[名作1クール レビュー] けいおん! #5 顧問!
各話レビューリスト
※本記事は2023年7月3日時点での視聴をもとにした記事です。
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#5 顧問!
#5の長さは24分20秒(1460秒)。独断で起承転結の4つに分割している。これ以降はネタバレ注意です。
顧問!
生徒会室へ行くと、和ちゃんがいた。和ちゃんによると、そもそも部への申請がされていなかった。顧問が必要とわかり、さわ子先生にお願いしたが断られてしまった。しかし唯があることに気づき……突然走り出すさわ子先生。一体何があったのだろうか。
超絶技巧の演奏はさわ子先生のものだった。今の軽音部の演奏を聴いたさわ子先生は大激怒。はやく歌詞もボーカルもない状態をなんとかしなくてはいけない。
さわちゃんに顧問を引き受けてもらい、晴れて学園祭への参加を許された軽音部。どうしても歌を歌いたい唯はさわちゃんと特訓を重ね、声を潰してしまった。もう歌えるのは澪しかいない。学園祭は澪ヴォーカルの「ふわふわ時間」に決定だ!
#5の見どころ
- 学園祭への申請は通るのか
- さわ子先生の過去
- 紬の視線
※背景色つき文字で書かれたシーンは、シーンリプレイ対象のシーンです。
起 (300秒)
0-5
ロゴ 5秒
5-47
DETH DEVIL 42秒
47-2:17
OP:「Cagayake!GIRLS」桜高軽音部 90秒
2:17-3:00
澪をおちょくる律 43秒
3:00-3:15
さわ子先生 15秒
3:15-4:20
やさしい美しい 65秒
4:20-5:00
まだ部じゃなかった 40秒
軽音部がまだ部じゃなかったことが分かるパート。
承 (300秒)
5:00-5:30
勝手に音楽室を占領していた 30秒
5:30-6:00 さすが和ちゃん 30秒
6:00-6:30
そもそも申請してなかった 30秒
6:30-7:15
すっかり忘れてた 45秒
7:15-7:40
面倒見の良い和ちゃん 25秒
7:40-8:15
ターゲットはさわ子先生 35秒
8:15-8:50
圧をかける 35秒
8:50-9:15
あれ? 25秒
9:15-10:00
超絶アクション 45秒
さわ子先生に軽音部の顧問をお願いするパート。
転 (300秒)
10:00-10:20
先生の黒歴史だった 20秒
10:20-10:50
積み重なる証拠 30秒
10:50-11:30
本性をあらわした 40秒
11:30-12:00
今語られる過去 30秒
12:00-13:00
やり過ぎた 60秒
13:00-13:30
先生の弱みを握った 30秒
13:30-13:40
あこがれの眼差し 10秒
13:40-14:00
今のレベル 20秒
14:00-14:30
怒りの先生 30秒
14:30-14:45
いただきます 15秒
14:45-15:00
メロディを先に作曲してた 15秒
学園祭に対する認識の甘さを先生に怒られるパート。
結 (435秒 + 125秒)
15:00-15:20
紬から澪へのはげまし 20秒
15:20-16:15
そりゃ怒る 55秒
16:15-17:10
どんと来いです 55秒
17:10-17:45
私利私欲にまみれるさわちゃん 35秒
17:45-18:00
ボーカルは? 15秒
18:00-18:50
どうしても歌いたい唯 50秒
18:50-19:25
同時にやるのは難しい 35秒
19:25-19:50
やっぱり見とれる紬 25秒
19:50-20:30
そっちのほうでしたか 40秒
20:30-20:50
ボーカル唯 曲は「ふわふわ時間」 20秒
20:50-21:40
練習やり過ぎた 50秒
21:40-22:15
澪しかいない 35秒
22:15-23:45
ED:「Don’t say “lazy”」桜高軽音部 90秒
23:45-24:15
次回予告 30秒
24:15-24:20
ロゴ 5秒
さわちゃんが顧問に決まり、学園祭へむけて準備が進むパート。
シーンリプレイ
6:30-7:15
すっかり忘れてた 45秒
食べ終わったらすぐ書く。後回しは本当にやっちゃだめ。
14:30-14:45
いただきます 15秒
切れ味するどい「いただきます!」。ツッコミまでのチームワークがいい。
19:50-20:30
そっちのほうでしたか 40秒
僕もいいと思います。
感想
さわちゃんの顧問就任で学園祭への出演が実現する回である。個人的には紬の性癖が判明するのがツボだ。相当に特訓をしたであろう唯の描写が一切ないのも面白い。努力を真正面から描かないのも「けいおん!」らしい空気を壊さないポイントなのだろう。
今回からはキャラクターの個性がはっきりと表れてきて、気兼ねしない友達となった唯たちの”仲良しグループ感”が心地よい。お互いの距離がグッと近くなった印象がするのは私だけだろうか。
紬のプライベートな性癖のことを話したり、がさつな律らしいポンをやらかしたことだったり、部としてのだらしなさをさわちゃんに怒られたり。しかし何をやってもみんな一緒だから楽しい。
そういう彼女たちのありふれた生活を、私たちはどう受け止めているのだろう。大人目線で懐かしく思うのか、保護者目線で見守っているのか、教室で同級生として一緒に過ごしているのか。たぶん全部が「けいおん!」の楽しみ方なのだ。
次はいよいよ4人での初ライブである。同じ京アニ制作の「涼宮ハルヒの憂鬱」で作った伝説と比べられるのは絶対。このプレッシャーのなかで、どういうライブシーンを描くのかに注目だ。
指の皮がむけた唯をさわ子先生が治療してくれた。学園祭の申請に行っていた紬は、唯の治療をする優しいさわ子先生に見とれる。紬によると軽音部はまだ部へ昇格していないので、学園祭には出られないという。