[アニメ レビュー] これ描いて死ね 第6話 コミティア〜もっと面白い漫画を描こう!

これ描いて死ね

この作品は、漫画が大好きな主人公の安海相が漫画は読むだけではなく描くこともできると気づき、友人や先生たちを巻き込んで漫画を描いていく物語デス。

”漫画を描く”っていうことを通して、相ちゃんたちが成長してゆく物語でもあるのよ。そして、かつて漫画家だった顧問の手島先生の物語にも注目してほしいわね。

※本記事は2026年8月16日時点での視聴をもとにした記事です。

※記事の中で完全にストーリーのネタバレをしています



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第6話 コミティア〜もっと面白い漫画を描こう!

第6話の長さは23分00秒(1380秒)。登場人物やストーリーの流れは以下のとおりデス。

<登場人物>

安海 相(やすみ あい)
漫画をこよなく愛する高校1年生。前回のコミティアに参加したことで、漫画は自分で描くこともアリなんだと知る。
手島 零(てしま れい)
堅物の国語教師だが、漫研の顧問を引き受けてくれた。かつてプロの漫画家だった過去がある。
金剛寺 華(こんごうじ はな)
漫画家時代の手島の担当編集。

<ストーリーの流れ>

漫研で参加する初めてのコミティア

手島先生の苦い思い出

自分たちの本が売れる感動

泣いたり笑ったりのコミティア閉会


起 (117秒 + 178秒)

ついに漫研の初めての同人誌即売会へやって来マシタ。

こういうときに経験者である手島先生の存在は心強いわね。


0-27
いざ、コミティアへ 27秒


27-1:57
OP:「遺書」キタニタツヤ 90秒


1:57-2:40
会場へ乗り込む漫研一同 43秒

すでに大人気の同人漫画家である光は、別の場所で販売シマス。

2:40-4:00
手島先生のルール説明 80秒

みんなで自主的にルールを守って運営されているのね。なんだか日本人らしい空間だわ。

4:00-4:40
コミティア開始 40秒

4:40-4:55
過去を思い出す手島先生 15秒

承 (295秒)

手島先生が漫画家としてあがいていた時代のお話になりマス。

結果的には逃げ出しちゃったことになるのかしら。でもその頃の情熱はまだ消えてないはずよ。だって手島先生は、相ちゃんたちのために漫研の顧問を引き受けてくれたんだもん。


4:55-5:30
あこがれのへびちか先生の言葉 35秒

「殺意」とはなかなか強い言葉デスネ。しかし、それくらい強い意志を持って描かないと多くの人のココロを振り向かせることは難しいのかもしれマセン。

5:30-5:55
結婚してください 25秒

5:55-6:20
☆野先生の漫画を評価する金剛寺 25秒

6:20-6:50
筆が乗りまくる☆野先生 30秒

6:50-7:25
金剛寺の話がまったく入ってこない☆野先生 35秒

これはあんまりいい傾向じゃないわねぇ。金剛寺さんのアドバイスがまったく届いてないし、勝手にネガティブな解釈しちゃってるわ。

7:25-8:10
絵の勉強をすすめられたのが気に入らない☆野先生 45秒

8:10-8:35
アシスタントの紹介先はへびちか先生 25秒

8:35-9:20
漫画から逃げ出してしまった☆野先生 45秒

9:20-9:50
知り合いから目を背ける手島先生 30秒

転 (310秒)

お隣さんの本ばかり売れてヤキモキしていた相たちですが、ついに買ってくれる人が現れマシタ。

ここに来ている人は漫画好きが多いから、見た目だけじゃなくてちゃんと相ちゃんたちの情熱まで感じてくれるんでしょうね。


9:50-10:20
お隣ばかり売れて気になる相 30秒

10:20-11:05
初めて売れた一冊 45秒

11:05-12:10
抱き合って喜ぶ3人 65秒

売れたのはたった一冊の本ですが、3人にとってはすべての不安や苦労が報われた瞬間デシタ。泣くほど喜ぶのも当然デスネ。

12:10-13:10
コミティアの会場を見て回る相 60秒

ひとくちに”描く”っていっても、表現方法はたくさんあるのね。コミティアみたいな場所に来ると、自分とは違う表現に出会えていい刺激がもらえそうだわ。

13:10-13:40
強引に本を売りつけられる相 30秒

13:40-14:15
もう完売させてしまった光 35秒

14:15-14:40
帰ってきたらもう一冊売れていた 25秒

14:40-15:00
売れたのは絵がいいから 20秒

結 (390秒 + 90秒)

コミティアの会場に☆野先生の担当編集だった金剛寺が来ていマシタ。

金剛寺さんは漫研の同人誌をどう評価するのかしら。気になるわね。


15:00-15:50
とんでもストーリーの「田舎猫東京へゆく」 50秒

15:50-16:10
ヤスミンに負けて悔しいルゥ・ガルゥ 20秒

買ってはくれませんでしたが、漫画の勢いや面白さは感じてくれたようデス。意外とルゥ・ガルゥと相は仲良くなれるのかもしれマセン。

16:10-16:30
手島先生も感じているヤスミン漫画の魅力 20秒

16:30-16:50
金剛寺と手島先生の再会 20秒

16:50-17:35
前回は相のせいで会えなかったふたり 45秒

17:35-18:00
プロの編集の金剛寺華さん 25秒

18:00-18:45
買ってもらえなかったヤスミンの本 45秒

18:45-19:20
本を出すという覚悟 35秒

19:20-20:00
完売したヤスミンの本 40秒

商品として足りないからヤスミンの本を買わなかった金剛寺さん。純粋に好きだと思ったから買ってくれた光ちゃんたち。わたしは、どちらにも正しさがあると思うわ。

20:00-20:35
嬉しくて悔しくて泣く相 35秒

20:35-20:55
もっと面白い漫画描くぞー! 20秒

20:55-21:30
コミティア閉会 35秒


21:30-23:00
ED:「コニファー」リーガルリリー 90秒



レビィの感想

 漫研を創設してやっと漫画を完成させて、ついにコミティアに参加するところまでやってきたわね。相ちゃんが漫画の設計図であるネームを担当して、作画は絵の上手な藤森さんが担当。そして赤福ちゃんは編集者として作品に貢献したわ。ペンネームは3人の名前を合わせて赤福想よ。で、相ちゃん個人のペンネームはヤスミン。

 劇中の描写では三冊は売れたみたいだし、初めての参加にしては大成功だったんじゃないかしら。相ちゃんにとっては自分の本が商品として足りてないことをプロの編集者から指摘されてしまった悔しさと、それを”好き”で買ってくれた仲間がいる喜びを同時に感じた日になったわね。

 今回は、漫研の顧問を引き受けてくれた手島先生の過去についても描かれていたわね。ただガムシャラに描いていた頃の苦い思い出。一度は漫画から逃げ出してしまった手島先生だけど、漫画が好きっていう想いは全然消えてないってことがよくわかったわ。漫研の本が売れて一緒に泣いてくれるとこなんかいいわよねぇ。

 この作品は相ちゃんの漫画への想いや行動が物語を動かしてゆくんだけど、漫画家として足りない部分を漫研の仲間たちがカバーしてくれているの。漫画を売り物として成立させるには情熱だけじゃダメだし絵が綺麗なだけでもダメ。いろいろな視点があってはじめて読んでもらえる質になる。そういう部分も描いているから、この作品は面白いんだと思うわ。