[名作1クール　レビュー]　魔法少女まどか☆マギカ　第1話　夢の中で逢った、ような…

へぇー、すごい作品なのね。キャラクターや衣装もカワイイし、わたしにはよくあるプリキュアみたいな作品にしか見えないんだけど。ロゴも丸っこくてカワイイじゃない。どこらへんがダークなのかしら。

ピンクの髪の娘は魔法少女になるように、謎の生物から勧誘されてるみたいね。黒い髪の娘を助けたいけど、魔法少女になるのは迷っているってことかしら。

なんかとってもアートな世界観ね。モノクロで無機質にも思えるけど、どこか生き物みたいで不気味に感じるわ。

あの黒い髪の娘を助けるには、ピンクの髪の娘も魔法少女にならなくちゃ無理みたいね。魔法少女に変身するのには、あの白い生き物と契約が必要みたいだわ。ピンク髪の娘はどうするのかしら。

ピンク髪の娘が主人公のまどかちゃんなのね。優しそうなパパとかわいい弟。そして寝ぼすけなママがいて、とても幸せそうな家族だわ。

恋バナで盛り上がったり、ふざけてじゃれ合ったり、毎日が楽しそう。まどかちゃんは、まさに絵に描いたような幸せな日常を過ごしてるのね。

美人の秘訣かぁ……。で、パパは実際にママにメロメロになっちゃったってわけね。愛されている自信っていうのかしら？そういうオーラがママからはあふれ出てるわ。

あーっ！この娘って夢で戦ってた娘じゃない！！

なんか近寄りがたい雰囲気よね、ほむらちゃんって。でも、ほむらちゃんもまどかのことを知っているような感じもするわね。

黒い髪の娘は、ほむらちゃんって言うのか。夢で彼女を見たことあるまどかちゃんはともかく、ほむらちゃんの方もまどかには何か思うところがありそうね。

このほむらちゃんの言葉は、あの謎の生き物が夢の中で言っていた「魔法少女になってよ」というセリフに対するものかしら。だとしたら、ほむらちゃんと謎の生き物は対立していることになるわ。

まぁ夢の中で会っただけなんて言ったら、からかわれて当然よね。さすがに時空を超えた運命の仲間っていうのは言い過ぎだけど。

ほむらちゃんってカワイイんだけど、なんか他人を寄せ付けない感じなのよねー。常にこちらの様子を探ってるっていうか。心を開いてくれてないっていうか。

ほら、やっぱりほむらちゃんと謎の生物は敵同士なんだわ！

ふーん、この生物は「キュゥべえ」って言うのね。ってことは、このお姉さんも魔法少女なのかしら。

お姉さんが追い返してくれたけど、なにか言いたそうだったわね、ほむらちゃん。なんか冷めた目でこっちをうかがってて怖いわ。

魔法少女であるマミさんは、キュゥべえと一緒に魔女と戦ってるみたいね。同じく魔法少女のほむらちゃんも魔女と戦ってるみたいだけど、マミさんやキュゥべえと敵対してる感じだったわ。今のところ、ほむらちゃんは孤立してる構図ね。

ほむらちゃんとマミさんの共通の敵である魔女が、どういう存在なのかも気になるわ。まどかちゃんたちが襲われてたけど、あれだけじゃ実態がよくわからないのが不気味。とても不安になる演出だったわ。