[アニメ レビュー] 小市民シリーズ 第13話 とまどう春

小市民シリーズ
船戸高校の通う小鳩常悟朗と小山内ゆきが様々な事件を解決するシリーズデスネ。今回は『秋期限定栗きんとん事件』というタイトルがついていマス。
わたしはてっきり小鳩くんとゆきちゃんがつきあうと思ってたんだけど、ふたりとも別々の相手とおつきあい始めちゃってるの。あのふたりのことだから、なにか考えがあってのことなのかしらね。気になるわ。
※本記事は2025年6月14日時点での視聴をもとにした記事です。
※記事の中で完全にストーリーのネタバレをしています。
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第13話 とまどう春
第13話の長さは22分48秒(1368秒)。登場人物やストーリーの流れは以下のとおりデス。
<登場人物>
- 瓜野 高彦(うりの たかひこ)
- 常悟朗やゆきと同じ船戸高校の生徒で1年生。ひとつ上の学年のゆきとつきあいはじめた。

小市民シリーズ
<ストーリーの流れ>
⇩
暴走する瓜野を追及する堂島
⇩
調子に乗る瓜野
⇩
事件の調査にのりだす常悟朗
起 (285秒)
新聞部の記事が校内で話題になっているようデス。
話題になっているのは瓜野くんが書いた連続放火事件の記事ね。次の犯行現場なんかの予想もしてて、なかなか熱のこもった記事だわ。でも、高校生の描く記事としてはちょっとやり過ぎな感じもするわね。
0-1:30
OP:「火星人」ヨルシカ 90秒
1:30-2:30
新聞部の連続放火事件の記事 60秒
この記事を書いたのがゆきちゃんの彼氏の瓜野くんね。ゆきちゃんが選んだ人はどんな人なのかしら。
2:30-3:00
瓜野を応援する友人の氷谷 30秒
3:00-4:00
記事に対する思い入れが強すぎる瓜野 60秒
4:00-4:45
門地に言い返す瓜野 45秒
ちょっと!いくらなんでも先輩に対して言い過ぎじゃない?これは見過ごせないわ。
承 (300秒)
瓜野の暴走に新聞部は紛糾シマス。
自分の想いが先走る瓜野くんに対して、堂島くんは冷静ね。さすが部長って感じだわ。
4:45-5:25
瓜野のやり過ぎに釘を刺す堂島 40秒
連続不審火の記事にストップをかけたのが生徒指導部の新田先生だったのよね。そのストップを瓜野くんは新田先生個人の意見と受け取った。だから、新田先生が異動でいなくなったのをいいことに、連続不審火の予想を続行する記事を載せちゃったってことね。
5:25-6:10
読者が誤認するような記事の書き方を指摘 45秒
これは卑怯な記事の書き方デスネ。これでは、不審火の予想記事のための人員を募集しているようなものデス。
6:10-6:50
不審火の予想記事を差し出す瓜野 40秒
6:50-8:00
瓜野の考えた放火の法則 70秒
8:00-9:00
木良市の防災計画リスト 60秒
9:00-9:45
瓜野の記事が載ってよかった 45秒
転 (310秒)
部長になった瓜野が、さらに暴走しようとしてイマス。さらに、勢いでとんでもない行動に出てしまいマス。
結局は瓜野くんって、ゆきちゃんのことなーんにも分かってないのよね。ゆきちゃんにいいところを見せたいのはわかるけど、もうちょっと落ち着かないとダメよ。
9:45-11:05
新聞部を救うかたちになった瓜野の記事 80秒
11:05-11:30
引退を決意する堂島 25秒
ミスがあったとはいえ、えらく急な決断ね。やっぱり堂島くんは部長としての責任感と決断力はピカイチだと思うわ。
11:30-11:45
門地と電話をするゆき 15秒
11:45-12:15
部長就任を祝うゆき 30秒
12:15-13:00
さらに事件に首をつっこうもうとする瓜野 45秒
事件に夢中になるのは勝手だけど、堂島くんをけなすのは許せないわ。そういうところよ、瓜野くん。
13:00-13:20
堂島くんは便利 20秒
13:20-14:05
ゆきが好きなのは小市民 45秒
14:05-14:20
キスをしようとする瓜野 15秒
14:20-14:55
思い出がわりのレシート 35秒
これは、ゆきは瓜野に見切りをつけたということデスネ。レシートもわざと廊下に落として拾わせてイマス。瓜野にレシートを拾わせたときのゆきの表情が悪魔の微笑みに見えるのは、気のせいでショウカ。
結 (383秒 + 90秒)
常悟朗と堂島のふたりが連続放火事件の調査にのりだしマス。
連続放火事件そのものより、それにまつわる真相にせまろうとしてるわね。小鳩くんは瓜野くんよりも、もっと高い視点から連続放火事件を俯瞰しているのよ。
14:55-15:35
事件のことが気になる常悟朗 40秒
15:35-16:15
堂島が学外の事件を避けたかった理由 40秒
誘拐事件というのは「夏季限定トロピカルパフェ事件」のことデス。アニメでは第六話から第十話にあたりマス。
16:15-17:00
ゆきと門地は同じクラスだった 45秒
ゆきちゃんが新聞部の事情を門地くんから聞いていたのね。だからふたりが電話してたのか。
17:00-18:00
新聞部を裏であやつっていたゆき 60秒
18:00-19:05
ゆきと瓜野の関係 65秒
19:05-19:50
事情通の吉口 45秒
19:50-20:25
カノジョの浮気を知らされた常悟朗 35秒
さん股かけられてるっていうのに、あんまりショックを受けているように見えないわね小鳩くん。
20:25-21:18
事件の糸口をつかんだ様子の常悟朗 53秒
21:18-22:48
ED:「SugaRiddle」やなぎなぎ 90秒
レビィの感想
ゆきちゃんは小市民を目指しているの。それは今回のお話でも瓜野くんに対して説明していたわ。瓜野くんとお付き合いしていたのも、瓜野くんが小市民的な高校生だと思ったからでしょう。結果、ゆきちゃんの思惑は裏切られることになったわ。
でも、わたしの個人的な意見を言わせてもらうと、瓜野くんの暴走はとっても小市民的な行動だったと思ったわ。堂島くんに対して嫉妬してけなしたり、ゆきちゃんをどうにか自分のものにしたくてキスしようとしたり、思春期の精神的に未熟な男の子まるだしだった。ある意味”かわいらしい”ともとれる行動だったわ。
でも、ゆきちゃんの本性はそれを許せなかった。瓜野くんにレシートを拾わせたときの表情がそれをものがたっているわ。「小市民の分際で、わたしのいうことが聞けないの?」って言ってる目よ、あれは。ゆきちゃんは、やっぱり小市民にはなれないのよ。
一方で小鳩くんも仲丸さんっていう娘と付き合ってる。吉口さんの情報によると、仲丸さんはさん股をかけていることがわかった。でも、そこでの小鳩くんの反応はと言うと、薄かったわ。仲丸さんのことに、まるで関心がない様子だった。小鳩くんの興味はカノジョよりも連続放火事件に吸い寄せられていった。
結局、小鳩くんもゆきちゃんも”小市民”を目指していると言いながら、そうはなれない。自分の欲求や本能は隠しきれない。離れ離れになって、別々の人と付き合って、それでも小市民にはなりきれず、やがて交差するふたりの衝動。ふたりはどうやったって近づく運命なんだと思ったわ。
瓜野の書いた月報船戸の連続放火事件の記事