[名作1クール レビュー 後編] 攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX 第17話 未完成ラブロマンスの真相 ANGELS’SHARE

各話レビューリスト
イギリスでの国際テロ対策協議を終えた課長は、知り合いと会うために少佐と別行動をとり銀行へ向かいマシタ。しかし、課長はそこで事件に巻き込まれてしまいマス。
公安9課の頭脳である課長の腕の見せどころね。少佐やバトーさんみたいに戦うことはできないでしょうけど、冷静な判断力や人生経験の旨味が楽しめると思うわ。
※本記事は2026年4月25日時点での視聴をもとにした記事です。
※記事の中で完全にストーリーのネタバレをしています。
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第17話 未完成ラブロマンスの真相 ANGELS’SHARE
第17話の長さは24分50秒(1490秒)。ストーリーの流れは以下のとおりデス。
<ストーリーの流れ>
⇩
銀行強盗に巻き込まれる課長たち
⇩
課長の脱出作戦と、少佐の救出作戦
⇩
課長のロマンスの行方
起 (110秒 + 225秒)
ロンドンで開催された国際テロ対策協議を終えた課長と少佐。課長は昔なじみに会うため、少佐とは別行動になりマシタ。
でも、ただの昔なじみじゃないはずよ。まったく、課長も隅に置けないわねー。こんな美人と知り合いだったなんて。
0-20
ロゴ 20秒
20-1:50
OP:「inner universe」Origa 90秒
1:50-2:30
少佐の国際テロ対策協議の感想 40秒
2:30-3:25
ワインファンドをやっている昔なじみ 55秒
少佐は課長と女性の雰囲気にロマンスの波動を感じたみたいね。わたしもよ。ふたりはどんな関係なのかしら、とっても気になるわ。
3:25-4:10
会うのは2年ぶりのふたり 45秒
「相変わらずせっかちね……」デスカ。この台詞は明らかにふたりがただならぬ関係であった証拠デス。間違いありマセン。
4:10-4:40
銀行の上層部によるマネーロンダリングの疑い 30秒
4:40-5:05
銀行とマフィアのパイプ役を見つけてほしい 25秒
5:05-5:35
あっさりと断る課長 30秒
承 (265秒)
銀行から出ようとしていた課長ですが、運悪く強盗が銀行に押し入ってきてしまいマス。
あっさりと捕まっちゃった課長だけど、そんななかでも眼光鋭く状況を観察しているわね。さすがだわ。
5:35-6:00
強盗に倒される警備員 25秒
6:00-6:25
強盗に捕まってしまう課長たち 25秒
6:25-7:00
強盗は組織の裏切り者 35秒
7:00-7:30
肝心のワインがない 30秒
7:30-8:00
婦人たちを見捨てるつもりの署長 30秒
人命よりも帳簿の優先デスカ。おそらくこの署長もマフィアたちとつながっているのデショウ。
8:00-8:40
強盗の一味を助ける課長 40秒
8:40-9:25
仲介役の目星をつける課長 45秒
9:25-10:00
ワインオープナーを買う少佐 35秒
プレゼント用に包んでもらわないのは、すぐに使うからかしら。課長とワインを飲むつもりなのかしらね。
転 (305秒)
課長が強盗たちを使って着々と逃走準備をすすめるなか、少佐は外部からの救出を試みマス。
このパートは課長の有能さをあらためて思い知らされるわね。柔軟な思考と判断力、そして抜群の統率力。ほれぼれしちゃうわ。
10:00-11:05
事件の全貌と現在の状況を明らかにする課長 65秒
驚きマシタ。わずかな時間と情報だけで、これだけの分析をしてしまうとは……さすが課長デス。
11:05-11:35
事件解決への協力を断られる少佐 30秒
11:35-12:10
貴様らは武器を提供しろ、ワシは知恵を提供してやろう 35秒
強盗の人たち、完全に課長の覇気に飲まれちゃってるわね。自分たちも追い詰められちゃってるんだから当然か。異次元なのは課長のほうよね。
12:10-12:25
報道陣を呼んで強行策を防ぐ少佐 15秒
12:25-12:55
作戦を指示する課長 30秒
12:55-13:45
突入作戦にはいる警察 50秒
13:45-14:20
少佐の色仕掛け 35秒
少佐ってセクシーだもんねー。これやられちゃったら、みーんな引っ掛かっちゃうわよ。まぁ、中身はゴリラなんだけど。
14:20-15:05
課長の指示で作戦の準備をする強盗たち 45秒
結 (495秒 + 90秒)
課長の逃走作戦と少佐の救出作戦。通信もできない環境下での課長と少佐の連携が見どころデスネ。
派手な戦闘シーンは無いけれど、緊張感のある展開ね。そして、課長のロマンスの行方も見逃せないわよ。
15:05-15:30
突入経路を変更する第3分隊隊長 25秒
15:30-16:30
警備員を発見する第3分隊 60秒
16:30-16:55
課長の行動を予測する少佐 25秒
16:55-17:20
警備員に仕掛けられた爆弾はただの目覚まし時計 25秒
課長が一般人の命を危険にさらすなどありえマセン。しかし、ただの目覚まし時計だったとは……ワタクシも課長にイッポン取られマシタ。
17:20-17:50
いったいどこに逃げたというのだ 30秒
17:50-18:15
変装して警備を交代する少佐 25秒
18:15-19:00
課長たちを救出する少佐 45秒
課長の少佐への信頼感がスゴいわ。まさに理想的な上司と部下の関係ね。
19:00-19:50
強盗たちを見逃してやる課長 50秒
19:50-20:50
真実はワインにあり 60秒
なんという洒落のきいた皮肉デショウカ。知性と嫌味の絶妙なブレンド感デス。これを聞かされた署長のお気持ちを、ぜひお伺いしたいデスネ。
20:50-21:40
すみやかに退散しようとする課長 50秒
21:40-22:00
指輪は男避けにしているだけだった 20秒
きゃー、きゃー、きゃー!課長のロマンスktkr。
22:00-22:30 コレクションのワインを受け取る課長 30秒
22:30-23:20 課長をイジる少佐 50秒
23:20-24:50
ED:「lithium flower」Scott Matthew 90秒
ちぃーと&レビィの感想
視覚的には派手さの少ない回デシタネ。作画も独特な雰囲気で少し特徴的に感じマシタ。いっぽうでシナリオ的には課長の大活躍が楽しめましたし、その頭脳的な作戦や洞察力には圧倒されマシタ。
なぜツワモノ揃いの公安9課の課長に荒巻さんが選ばれたのか納得できたわよね。課長の行動すべてに優秀さがにじみ出ていたわ。なんていったってマフィアの間抜けなチンピラを率いて警察を出し抜いちゃうんだもの、認めざるを得ないわ。
それに今回は課長のロマンスも描かれていマシタ。銀行の女頭取の婦人とは”昔なじみ”と言っていましたが、指輪を確認したりふたりの距離感からしてふたりは友人以上の関係だったと想像できマス。
婦人も課長の口癖を覚えていたり、帰国を延ばせないか聞いてみたり、課長と一緒に飲むワインを用意してたり、好き好きアピールしてるのよねー。課長にしたって、隠しワインセラーに隠れてるときちゃっかり婦人を抱き寄せてたし。それなのに、なんで課長は婦人のお誘いを断ったのかしら?
課長は「ワイン同様、熟成に時間を要する人間関係もある」と言っていましたが、ただの痩せ我慢にしか聞こえませんデシタ。お互いにまだまだやるべき事があると判断したのデショウカ。あるいは、婦人が課長を残して突然ロンドンへ行ってしまったことへの仕返しだったのかもしれマセン。
最後のシーンで婦人は課長の乗った車を走り去るまで見送ってなかったけど、もしかしたら婦人は課長と少佐の関係を恋人同士だと勘違いしたんじゃないかしら。普通は好きな人が乗った車は、見えなくなるまで見送るもんじゃない?
婦人の立場としてみれば、そう見えても仕方がありマセンネ。事件解決の最中にも、課長と少佐の以心伝心を見せつけられているわけデスカラ。しかし課長は婦人に気があるみたいですし、これも婦人の嫉妬心をあおる課長の作戦なのかもしれマセンネ。
昔なじみと再会する課長