[アニメ レビュー] 黒執事 -緑の魔女編- 第2話 その執事、警鐘
黒執事 -緑の魔女編-
英国の名門貴族ファントムハイヴ家の主人・シエルとその執事であるセバスチャンが大活躍するシリーズの緑の魔女編デス。シエルとセバスチャンは玩具・製菓のメーカーであるファントム社の経営のほかに、女王の番犬として裏社会の仕事もやっていマス。
で、今回はドイツにある”人狼の森”の魔女の呪いについて調査に来たのよね。そこで、女性だけが暮らす狼の谷という村の領主である11歳の少女・サリヴァンと出会ったのよ。
※本記事は2025年6月4日時点での視聴をもとにした記事です。
※記事の中で完全にストーリーのネタバレをしています。
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第2話 その執事、警鐘
第2話の長さは23分39秒（1419秒）。登場人物やストーリーの流れは以下のとおりデス。
<登場人物>
- ジークリンデ・サリヴァン
- 狼の谷の領主をつとめる少女。緑の魔女の末裔として村を守る役目を担っている。
- ヴォルフラム・ゲルツァー
- サリヴァンの忠実な執事であり、村に住む唯一の男性。
黒執事 -緑の魔女編-
<ストーリーの流れ>
⇩
人狼に襲われた村人の発生
⇩
外の人間を拒否する村人たち
⇩
人狼の森の調査に向かうセバスチャンとシエル
起 （300秒）
領民たちの反対を押し切って、サリヴァンはシエルたちを村に滞在させることを決めマシタ
ボクっ娘幼女か……いいわねぇ。
0-7
緑の館に到着 7秒
7-2:07
OP:「MAISIE」Cö shu Nie feat. HYDE 120秒
2:07-3:00
緑の館の内部へ 53秒
3:00-3:40
纏足の領主 40秒
労働する必要のない地位の象徴として纏足をするっていう文化ね。でも、まともに歩けなくなるんだから不便だと思うわ。
3:40-4:30
気まずい雰囲気が耐えられないシエル 50秒
4:30-5:00
ふたりきりにされ、ますます気まずいシエル 30秒
向こうから喋ってくれてるんだからまだマシよ。カタコトでもいいから、なんか返してあげなさいよシエル。
承 （305秒）
招かれた緑の館で、さっそくセバスチャンが大活躍シマス。
サリヴァンの執事は料理の段取りが良くないわね。それに、執事ならサリヴァンに食事のマナーも教えないといけないわ。せっかくの美少女がだいなしよ。
5:00-5:35
カタコトのコミュニケーション 35秒
なんかいいわね、このふたりの会話。しどろもどろのシエルかわいい。
5:35-6:25
ヴォルフラムのヘルプに入るセバスチャン 50秒
6:25-7:30
いろいろと察するセバスチャン 65秒
7:30-8:00
あっという間に豪華なフルコース 30秒
さすがセバスチャンね。まぁ執事というより一流コックの領域ではあるけど。
8:00-8:20
食事にがっつくサリヴァン 20秒
8:20-9:00
人狼の出現 40秒
9:00-10:05
村人を襲った人狼 65秒
どうやら、護符を持っていないと人狼に目を付けられてしまうようデスネ。護符には、なにか魔術的な効果が付与されているのでショウカ。
転 （315秒）
この村の人々は外から来た人間を信用していないようデスネ。
過去になにかあったのかしら。人狼様を信仰していることと関係ありそうね。
10:05-10:30
人狼様のお怒りじゃ 25秒
10:30-11:25
外の人間を信用してはならぬ 55秒
取り付く島もないとはこのことね。ババ様はシエルたちのことをまったく信用してないわ。追い出すことしか考えてないわね。
11:25-11:40
命が惜しければ森に入るな 15秒
11:40-13:00
盗み聞きをしていたサリヴァン 80秒
13:00-13:40
サリヴァンの予感 40秒
13:40-14:50
覚悟を決めたサリヴァン 70秒
なにかと思ったら……どこで覚えたのよそんなこと。まぁセバスチャンが楽しそうでなによりだわ。
14:50-15:20
セバスチャンの気づかい 30秒
結 （375秒 + 124秒）
人狼や村についての情報を集め、セバスチャンとシエルは調査を本格的に開始しマス。
緑の館に泊めてもらえるのは今晩だけだものね、与えられた時間は少ないわ。
15:20-15:45
男を見るのが初めて 25秒
15:45-16:50
人狼と魔女狩り 65秒
魔女狩りから守るために人狼と契約したのがサリヴァンの祖先だったのね。
16:50-17:25
人狼が村人を襲ったのは魔女の血が薄れたから 35秒
17:25-18:00
外の世界を知りたいサリヴァン 35秒
ずっとこの村に閉じ込められているなんてかわいそうだわ。いっそのこと連れ出してあげてもいいんじゃないかしら。でもそれじゃあ人狼との契約を破っちゃうことになるのか。
18:00-18:25
仲良しの握手 25秒
18:25-19:05
人狼よけの護符 40秒
19:05-20:05
ヴォルフラムのお迎え 60秒
20:05-20:25
人狼の森へ 20秒
20:25-21:10
シエルの異変 45秒
21:10-21:35
セバスチャンの異変 25秒
21:35-23:35
ED:「WALTZ」龍宮城 120秒
23:35-23:39
次回予告 4秒
レビィの感想
今回の主役とも言えるサリヴァンは、シエルにかなり興味を持っているみたいなのよね。村には男性がいないから物珍しいってのもあるのかな。サリヴァン自身は気付いていないようだけど、シエルに一目惚れしちゃったかもしれないわね。いきなりシエルみたいな美少年とであったら、そりゃまぁ興味を持って当たり前だわ。
そんなサリヴァンを前にシエルは困っちゃってるみたいね。言葉があまり通じないってのもあるでしょうけど、サリヴァンの見た目からは想像できないような豪快な振る舞いにタジタジ。そんなシエルを楽しそうに眺めているセバスチャンもかわいいわ。
領主であるサリヴァンがシエルたちに好意的な反面、村人たちは迷惑そうなのよ。人狼に襲われた村人が発生しちゃって、それもよそ者のシエルたちのせいにされちゃったし。特に村の長老であるババ様は、シエルたちのせいと決めつけて聞く耳も持っていなかったわ。
それでも人狼の森の調査にのりだしたシエルとセバスチャンだけど、人狼の森の瘴気にあてられて身体が変になっちゃった。シエルはともかく、セバスチャンまでもがおかしくなっちゃったの。でもちょっと得した気分ね。セバスチャンの泣き顔なんかそうそう見れるもんじゃないもの。
緑の館に招き入れられるシエルたち