[名作1クール レビュー 後編] 攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX 第21話 置き去りの軌跡 ERASER

各話レビューリスト
トグサが命がけで得てきた情報をもとに、公安9課は今来栖と麻薬取締強制介入班の捜査に向かいマス。
どうやら厚生省のほうでも今来栖さんを狙ってるみたいなのよね。これは公安9課と勝負になりそうね。
※本記事は2026年4月29日時点での視聴をもとにした記事です。
※記事の中で完全にストーリーのネタバレをしています。
2300作品のアニメが見放題!
ドコモ以外も登録可能!
31日間無料!【dアニメストア】
第21話 置き去りの軌跡 ERASER
第21話の長さは24分50秒(1490秒)。ストーリーの流れは以下のとおりデス。
<ストーリーの流れ>
⇩
村井ワクチン不認可の真実
⇩
今来栖を追跡する麻取と公安9課
⇩
少佐とバワースーツの激突
起 (110秒 + 310秒)
瀕死の状態で運ばれたトグサは、それでも操作で得た情報を守りきりマシタ。
トグサさんの記憶をたどっているときのみんなの表情がつらそうだわ。バトーさんだけじゃなくて、みんな許せない気持ちなんでしょうね。
0-20
ロゴ 20秒
20-1:50
OP:「inner universe」Origa 90秒
1:50-2:25
トグサが命がけで守った情報 35秒
2:25-2:55
トグサの体験を追う9課のメンバーたち 30秒
2:55-3:25
村井ワクチンの接種者リストへたどり着いたトグサ 30秒
3:25-4:00
熱くなるバトー 35秒
いつもはトグサさん相手に軽口ばっかり叩いてるバトーさんだけど、本気で怒って心配してくれてるわね。なんか涙出てきちゃうわ。
4:00-4:25
厚生省と太いパイプを持つ今来栖 25秒
電脳硬化症の権威で厚生省に太いパイプを持ち、おまけに元中央薬事審議会の委員長……。今来栖が村井ワクチンの闇をすべて知っていると考えても問題ないデショウ。
4:25-4:55
バトーを麻取の捜査から外す少佐 30秒
4:55-5:20
厚生省へ乗り込む課長 25秒
5:20-6:20
厚生省の局長へ宣戦布告する課長 60秒
6:20-7:00
9課と接触した場合は証拠を残すな 40秒
”例のもの”とは何なのデショウカ。どちらにしろ、9課をぶっ潰すつもりなのは確かデスネ。
承 (350秒)
麻取や公安9課が動くよりも以前に、今来栖は姿をくらましていマシタ。
それでね、潜伏している今来栖さんが一緒にいたのは、なんとあの笑い男だったの。
7:00-7:30
すでに逃亡していた今来栖 30秒
7:30-8:30
米帝の情報網を借りて通信を傍受する 60秒
これはスゴいわね。日本中の情報が手に入っちゃうわ。米帝が”ビッグブラザー”なのは心強いけど、日本の情報のすべてを掌握されてるのよねこれ……。
8:30-9:05
今来栖と笑い男 35秒
9:05-9:45
マイクロマシン療法を守るために村井ワクチンの認可を見送ったことに憤りを感じていた笑い男 40秒
9:45-10:15
マイクロマシン療法により莫大な利益を得ていた今来栖たち 30秒
10:15-10:30
なぜマイクロマシンで自分を治療しないのか 15秒
10:30-11:20
村井ワクチンの不認可は村井に対する嫉妬 50秒
本当にくだらない理由……それでどれだけの人たちが苦しんで死んでいったのかしら。
11:20-11:45
村井ワクチンで生き延びている今来栖自身の口から真実を証言してほしい笑い男 25秒
11:45-12:30
笑い男事件で大金をせしめたやつは他にいる 45秒
笑い男の正義感と実際の事件のチグハグな印象は、やはり”笑い男”というレッテル貼りや模倣者の出現によるものデシタ。おまけにそれに乗じて利益を貪っていた者もいるようデス。
12:30-12:50
消える笑い男と動く今来栖 20秒
転 (200秒)
麻取と公安9課がほぼ同時に今来栖の現在位置を捕捉しマシタ。
情報戦ではどちらも互角ってとこね。やるわね厚生省も……。でも今来栖さんは厚生省には助けを求めなかったみたい。じゃあ誰に助けを求めたのかしら。
12:50-13:15
医師と話すトグサの妻 25秒
13:15-13:50
ゴルフ場から助けを求める今来栖 35秒
13:50-14:45
落ちてゆくオペレーターのバックアップ 55秒
なかなか面白いバックアップ方法デスネ。電脳化によってこういうことも可能になるのデスカ。フィーバーして脳汁ドバドバの状態で、使える領域がさらに広がっていそうデス。
14:45-15:15
港北カントリークラブへ麻取を向かわせる局長 30秒
15:15-15:45
今来栖を捕捉した公安9課 30秒
15:45-16:10
通信傍受リストに入っている与党本部 25秒
今来栖さんはいったい誰に助けを求めたのかしら。与党本部につながる政治家……もしかしたら今来栖さんが連絡した相手って笑い男事件の黒幕なのかもしれないわね。
結 (430秒 + 90秒)
ついに麻取と公安9課が正面衝突しようとしてイマス。
荒事で公安9課が負けるなんてことは無いだろうけど、麻取が仕入れた新兵器が気になるわね。いったいどんな兵器なのかしら。
16:10-16:45
実戦データを取るにはいい相手 35秒
仕入れた新兵器はどうやらアームスーツのようデスネ。確かに少佐やバトー相手ならば、いいデータが取れそうデス。
16:45-17:10
突入するバトー 25秒
17:10-17:45
少佐の突入 35秒
17:45-18:20
合流する少佐とバトー 35秒
なんていうか、やっぱりスゴいわね少佐。でも、ここで油断しちゃダメなのよね。
18:20-19:05
アームスーツとの会敵 45秒
19:05-19:30
現場に駆けつけるバズとサイト— 25秒
パズとサイト—のあとに走っているのが、もしかして本物の笑い男デショウカ。
19:30-20:00
アームスーツに仕留められる少佐 30秒
20:00-20:25
少佐を踏み潰そうとするアームスーツ 25秒
ぎゃあぁぁ、サイト—さーん。早く来てーっ!
20:25-20:45
サイトぉ—、そいつをよこせぇぇーっ! 20秒
20:45-21:35
怒りに任せて撃ちまくる少佐 50秒
こんなに取り乱してる少佐なんて初めて見るわ。でも、こいつは人の命をなんとも思っていないようなやつだから、これくらいじゃ生ぬるいくらいね。
21:35-22:00
謎の人物のほうへ向かう今来栖 25秒
22:00-22:30
暗殺される今来栖 30秒
22:30-23:20
村井ワクチンの接種者リストをバトーに渡して消える笑い男 50秒
23:20-24:50
ED:「lithium flower」Scott Matthew 90秒
ちぃーと&レビィの感想
トグサの記憶をもとに、公安9課は厚生省と今来栖尚にたどり着きマス。追い詰められて姿を隠した今来栖は、笑い男との会話のなかで村井ワクチンを黙殺した動機を明かしていマシタ。
とってもくだらない嫉妬によって村井ワクチンは黙殺された。しかも自分たちだけは村井ワクチンを使って電脳硬化症の治療をしていたのよ。笑い男はそれがどうしても許せなかった。それを今来栖自身の口で公表させたかったのね。
しかし今来栖は本当の黒幕ではないと思われマス。また、厚生省の新美局長でもありマセン。今来栖が港北カントリークラブに逃げ込んだときに電話をかけた人物。その人物が黒幕と考えていいデショウ。
もしかしたら”笑い男”なんて名前をつけて事件をセンセーショナルに宣伝したり、企業テロで大金をせしめたのもその人物かもしれないわね。しかもその人物は政権与党の関係者の可能性が高い。
だんだんと笑い男事件の真相が浮かび上がってきマシタネ。つぎつぎと解明されてゆく謎を追うのも楽しい回ですが、今回は少佐が大ピンチに陥るハラハラの展開が印象的デシタ。
麻取が使用していたパワースーツとの戦いね。少佐がアレに踏みつけられているシーンは見てられなかったわ。踏みつけられてる間は意識が切れてるみたいで恐ろしかった。あのとき少佐はどんな気持ちだったのかしら。
サイトーが対物ライフルをパワースーツに撃ち込んでくれなかったら危なかったデスネ。直後の「サイトぉ—、そいつをよこせぇぇーっ!」からの撃ち込みは作品屈指の名シーンと言えるデショウ。
あのときの少佐は珍しく感情的になってたけど、あれにはトグサさんがやられたぶんも入ってると思うわ。バトーさんもトグサさんのことで怒ってたけど、少佐だって同じ気持ちだったのよ。ほんとうにいいチームだと思うわ、公安9課って。
トグサの持ち帰った情報をもとに、厚生省の捜査に本腰をいれる公安9課