[名作1クール　レビュー]　魔法少女まどか☆マギカ　第6話　こんなの絶対おかしいよ

ほむらちゃんの登場がもう少し遅かったら、魔法少女どうしの戦いに耐えられなかったまどかちゃんが、魔法少女になる決断をしていたところだったのよね。

ほむらちゃんが強いのは分かっていたけど、これほどとはねー。さやかちゃんが無事で安心したわ。ほむらちゃんには、また怒られちゃったけど。

うかつに手を出さないってことは、杏子ちゃんもなかなかの実力者ってことね。ほむらちゃんも杏子ちゃんのことは調査済みみたいだし、お互いに無茶な争いはしなさそうで安心したわ。

魔法の手数を増やすにはグリーフシードがたくさんいるわけね。そうなると、京子ちゃんみたいにわざとグリーフシードを育てたほうが有利になっちゃうわ。一体どうすればいいのやら……。

”ワルプルギスの夜”っていうのが何なのかはわからないけど、やっぱりほむらちゃんは目的があって動いているのね。わたしは、さやかちゃんがちょっと暴走ぎみなのが心配だわ。

キュウべえがまどかちゃんを魔法少女にしたいのは、まどかちゃんの才能を知っていたからなのね。でも、さやかちゃんはまどかちゃんを巻き込みたくない。自分の望みを叶えるために始まった戦いだもんね。

ほむらちゃんは本当にイレギュラーな存在なのね。厳しいことは言うけれど、それは誰かや何かを守るため。ほむらちゃんにはまだ何かありそうだわ。

間違っていないのにしあわせになれない。大人にとっては当たり前の現実も、まどかちゃんにとっては受け入れがたいことなのね。ママはどんなアドバイスをくれるのかしら？

お互いの正義が噛み合わないんだから、すべてが丸く収まるハッピーエンドなんて幻想なのかもしれないわね。

失敗は若いうちにやっておけってことかぁ。たしかに、大人はなんでもできて当たり前なところがあるものね。人前で失敗なんてできないかもだわ。

なんなのよこれ……こんな秘密があるなら最初から言っとくべきでしょ。腹立つわ！キュウべえ！！

煽るにしてもひどい言いようね、京子ちゃん。発想が恐ろしすぎるわ。

きゃぁぁぁっ！！どういうこと？さやかちゃんどうなっちゃうの？

ひどいひどいひどいっ！！これじゃあ魔法少女はただの道具じゃないの！！わけがわからないのはこっちよ！！！

キュウべえは、魂が肉体に入っていようとソウルジェムに入っていようと大した違いはないって言ってた。むしろ魂がソウルジェムとして肉体と離れることで、魂を守りながら肉体を壊れるまで酷使できる。壊れたら魔力で蘇らせれば、また魔女と戦わせられるって。

気になるのは”ワルプルギスの夜”というイベントね。これがもうすぐ見滝原市で起こるとほむらちゃんは言っているわ。しかも、それが終わったら見滝原市を杏子ちゃんに譲って街を出ていくとまで言ってる。”ワルプルギスの夜”がどんなものなのか全然わからないけど、これを終わらせるのがほむらちゃんの目的みたいね。