[名作1クール レビュー 前編] 攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX 第8話 恵まれし者たち MISSING HEARTS

各話レビューリスト
ある少女に提供された臓器の入手ルートを巡って公安9課が調査をはじめマシタ。臓器売買が絡んだ密売ルートや集団拉致事件など、さまざまな可能性が考えられマス。
今回は少佐が珍しく”感情のゆらぎ”みたいなのをみせるのよね。私情を絡めて捜査にあたるなんてらしくない感じがするんだけど、少佐にもそういう一面があるんだなぁと思ったわ。
※本記事は2026年4月6日時点での視聴をもとにした記事です。
※記事の中で完全にストーリーのネタバレをしています。
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第8話 恵まれし者たち MISSING HEARTS
第8話の長さは24分50秒(1490秒)。ストーリーの流れは以下のとおりデス。
<ストーリーの流れ>
⇩
臓器を育成・販売するメディテック社
⇩
犯人たちを追跡する公安9課
⇩
犯人の学生たちをこらしめる少佐
起 (110秒 + 230秒)
心臓の提供を受けて助かった6歳の少女。しかし、その提供を受けた心臓は出どころが不明の臓器デシタ。
女の子が助かったのは良かったけど、どこから持ってきた心臓なのかわからないのは気持ち悪いわね。なんか事件のにおいがするわ。
0-20
ロゴ 20秒
20-1:50
OP:「inner universe」Origa 90秒
1:50-2:33
心臓提供者にお礼の絵を描く入院中の少女 43秒
2:33-3:00
少佐を呼び出した看護師 27秒
あっ、この娘。第5話で少佐のセーフハウスにいた娘ね。看護師してるんだ。
3:00-3:25
少女の両親は心臓を提供してくれた少年にお礼を言いたい 25秒
3:25-4:05
少年の両親は臓器を提供した覚えがないと言う 30秒
臓器を提供した覚えがないのに、臓器を提供したことになっていたり、捜査を担当した刑事が事故にあったり……なにかと不審な点が多いデスネ。
4:05-4:40
少女の境遇に思うところのある少佐 35秒
そういえば第3話で少佐は、小さい頃は義体をうまく使えなかったって話をしていたわね。この女の子と小さい頃の自分が重なったのかもしれないわ。
4:40-5:40
臓器の密売と集団拉致事件の関係調査 60秒
承 (300秒)
少佐とトグサは、臓器のスペアを豚を使って育成・販売するメディテック社にやってきマシタ。
豚さんが生きている間に提供できなかった臓器は、臓器をコーディネイトしている会社に売り払ってるみたいね。
5:40-6:50
メティテック社代表取締役イワサキ 70秒
ワタクシ、このイワサキという人物にはシンパシーを感じマス。彼とはいいオイルが飲めそうデス。
6:50-7:15
メディテック社は臓器のコーディネイトまではやっていない 25秒
7:15-8:20
豚を使用した臓器の育成が業務 65秒
なるほど
臓器のコーディネイトはまた別の会社がやっているわけね。
8:20-8:55
なにわの商人 35秒
8:55-9:35
改ざんされたメディテック社の業務記録 40秒
本来ならメディテック社側にも臓器の代金の記録がないといけないわけデスネ。
9:35-10:00
入院中の刑事の病室から出てくる怪しいふたり組 25秒
10:00-10:40
怪しいふたり組の逃走 40秒
ふたり組の逃走を許してしまいましたが、追跡には問題がなさそうデス。トグサの射撃技術が光りマスネ。
転 (300秒)
逃げた犯人たちを公安9課が追跡シマス。
なんか今回の少佐はやり方がいつもより強引な気がするわ。いつもはもう少しスマートに行動してると思うんだけど……。
10:40-11:00
車中の犯人グループ 20秒
11:00-11:45
いまは局所的非常事態 45秒
11:45-12:40
逃走車両と登録者の特定 55秒
12:40-13:20
コキタ・トモアキの理論 40秒
義賊的な理論で言いくるめる、ボンボン学生のお小遣い稼ぎといったところデスカ。ちょっとお灸をすえる必要がありそうデスネ。
13:20-14:00
焦りだす学生たち 40秒
「あなた達はやり過ぎたのよ、震えて眠りなさい」って感じね。
14:00-15:00
殺さない程度に脅かしていいぞ 60秒
15:00-15:40
少佐とトグサの到着 40秒
結 (460秒 + 90秒)
今回の事件の真相は、医学生の小遣い稼ぎというくだらないものデシタ。少佐がいつになく攻撃的になっていマスネ。
わたしも腹がたったから一発ぶん殴らせてほしいくらいだわ。医学生っていうのがまたムカつくわね。こんなのが医者になるなんて間違ってるわよ。
15:40-16:00
やっぱり医学生だった 20秒
16:00-16:35
ちょっととっちめてやるわ 35秒
16:35-17:00
ヤクザと勘違いされるバトーたち 25秒
17:00-17:30
コキタにせまるタチコマ 30秒
17:30-18:00
コキタを追い詰める少佐 30秒
18:00-19:30
コキタをとことん追い詰める少佐 30秒
19:30-20:10
一件落着 40秒
少佐も甘いわねー。こんなやつら、もっとこらしめてもいいと思うわ。
20:10-20:50
かつて少佐も少女の頃に全身義体化した 40秒
20:50-21:40
少佐は望んで全身義体を手に入れたのか 50秒
21:40-22:50
少佐とバトーの決闘 70秒
少佐だったらパワーでもバトーさんに勝てそうね。けど、こうやってスマートにやっつけちゃうのが、やっぱり少佐らしくてカッコいいわ
22:50-23:20
自分の義体を慈しむ少佐 30秒
腕時計にも何か思い入れがあるのかしら。ちょっと気になるわね。
23:20-24:50
ED:「lithium flower」Scott Matthew 90秒
ちぃーと&レビィの感想
ボンボン医学生による臓器の横流しという、なんともやるせない事件デシタ。本来なら公安9課が調査するような事件ではないと考えられますが、意外と少佐が入れ込んでいたのが印象的デスネ。
少佐は小さい頃に全身義体化して苦労したみたいだから、人の人生を左右するようなことを、くだらない小遣い稼ぎに利用されたのが許せなかったんでしょうね。ましてや犯人は医学生。情けない話よ、まったく……。
少佐の昔話には具体的に触れられませんでしたが、最後に自分の手を見つめて動かすシーンがありマシタ。指を順番に動かして義体の感覚を確かめているようデシタ。
少佐ほどの義体使いなら、どんなタイプの義体に変えても一流の動きができるんでしょう。でも、いまの姿にこだわるのは、なにか理由がありそうだわ。そこには、わたしたちが知り得ない苦労や想いがあったんじゃないかしら。
少佐がなぜ全身義体化に至ったのかは語られませんデシタ。しかし少佐の行動から察するに、自分の意志で全身義体化をしたわけではないが、いまとなってはその時の苦労も遠い昔の話……といったところでショウカ。
どんな過去があるにしろ、いまの少佐は最高に輝いてる存在よ。一流の義体操作技術をもちながら、バトーさんのパワーを逆に利用しちゃうスマートさも持ち合わせてる。だからこそ、みんなが少佐を公安9課のリーダーって認めてるのよね。
臓器提供を受けた少女の謎