[名作1クール レビュー 前編] 攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX 第13話 ≠テロリスト NOT EQUAL

各話レビューリスト


16年前に誘拐されたトクラ・エレトロニクス社の社長の一人娘エカが、いまになって放射能除去プラントで発見されマシタ。今回は公安9課がその調査に乗り出しマス。

エカちゃんが誘拐されてから16年、彼女はいったいどんな気持ちで生きてきたのかしら。

※本記事は2026年4月17日時点での視聴をもとにした記事です。

※記事の中で完全にストーリーのネタバレをしています


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第13話 ≠テロリスト NOT EQUAL

第13話の長さは24分50秒(1490秒)。ストーリーの流れは以下のとおりデス。


<ストーリーの流れ>

問題のプラントへ向かう公安9課

行方不明だったSST隊員の発信をキャッチする

興国の旅団のリーダーはエカだった!?

エカを連れてプラントを脱出する


起 (110秒 + 220秒)

16年前に誘拐された少女エカの調査のために、公安9課が放射能除去プラントへ向かいマス。

自社製品の宣伝のために電脳化された少女……なんか悲しい話しね。


0-20
ロゴ 20秒


20-1:50
OP:「inner universe」Origa  90秒


1:50-2:25
16年前”興国の旅団”に誘拐された少女エカ 35秒

2:25-2:55
エカは会社の製品をアピールするために電脳化させられた 30秒

ひどい話だわ。エカちゃんは電脳化することに抵抗は無かったのかしら?

2:55-3:30
16年前の事件は未解決で、写真は2日前に撮影されたもの 35秒

これは驚きマシタ。エカは誘拐された当時のままの見た目をしていマス。

3:30-4:15
放射能除去プラントで何が起きているのか 45秒

4:15-5:30
二手に分かれてプラントへ忍び込む公安9課 75秒

承 (320秒)

少佐とトグサ、バトーとサイト—に分かれてプラントへ侵入しマシタ。

公安9課のチームワークの見せ所ね。タチコマちゃんもいるわよ。


5:30-6:15
あらゆる可能性に備える公安9課 45秒

6:15-7:00
少佐にたしなめられるタチコマ 45秒

7:00-7:35
これは旅団の仕組んだ罠なのか 35秒

7:35-8:00
興国の旅団は義体化にも電脳化にも反対する集団 25秒

なるほど、そういう興国の旅団ってそういう集団なのね。エカちゃんを誘拐したのも、電脳化の技術への批判だったわけね。

8:00-8:50
事件の推理に迷うトグサをからかうタチコマ 50秒

少佐には従順なタチコマちゃんだけど、トグサさんにはけっこう突っ込んだこと言うのよね。そこがまたかわいいんだけど。

8:50-9:25
サイボーグ食を食べるバトー 35秒

9:25-9:55
混沌とした状況のマーケットに大興奮のタチコマ 30秒

10:50
SST隊員のGPS発信を確認 65秒

転 (285秒)

消息不明になっていたSST隊員は、どうやら事件の真相に近づいていたようデス。

SSTの隊員さんが混乱していた原因は、エカちゃんとつながったからみたいね。一体どうなってるのかしら。


10:50-11:50
様子がおかしい榊原隊員を落ち着かせるバトー 60秒

バトーの素早い判断と行動で榊原の自殺をくい止めマシタ。さすがデス。

11:50-12:30
エカとつながったらしい榊原 40秒

12:30-13:00
監視されているバトーたち 30秒

13:00-13:45
プラントを探索中の少佐とトグサ 45秒

13:45-14:30
口を割らない団員らしき男 45秒

14:30-15:35
エカは興国の旅団のリーダーになっていた 65秒

誘拐されたエカちゃんがリーダーだったって……どうしたらそうなるのよ。

結 (465秒 + 90秒)

誘拐されていたエカには、衝撃的な事実が隠されていマシタ。そして、プラントからの脱出劇がはじまりマス。

ここの見どころは、なんといってもプラントから脱出するときの公安9課のチームワークよ。


15:35-16:00
苛立ちを誰かにぶつけている少女 25秒

16:00-16:20
少女から銃を取り上げる少佐 20秒

16:20-17:00
電脳化されていない少女 40秒

あれ?てっきりこの娘がエカちゃんだと思ったのに……電脳化されていないならエカちゃんじゃないわね。

17:00-17:35
撤収開始 35秒

17:35-18:35
死を恐れず向かってくる武装兵士たち 60秒

非常に臨場感のある戦闘デス。義体化もせずに立ち向かってくる兵士たちが不気味デスネ。

18:35-19:05
メスゴリラの救出に向かうバトー 30秒

19:05-19:50
娘と婆さんを回収して撤退 45秒

19:50-21:10
撤退成功 80秒

公安9課のチームワーク、見応えあったわねー。撤退戦っていうのがまたいいわ。メンバーみんな大活躍で楽しかったわ。

21:10-21:40
大暴れする娘 30秒

21:40-22:40
老婆になっていたエカ 60秒

22:40-23:20
エカが記憶を消してほしかった理由 40秒

この真相を知ったあとだと、脱出するときのエカさんが複雑な表情でプラントを見つめていた意味がわかるわね。消したいと同時に彼女の人生のほとんどの記憶がそこにあったんだもの。


23:20-24:50

ED:「lithium flower」Scott Matthew 90秒




ちぃーと&レビィの感想

ストーリー展開も面白く、同時に公安9課のチームワークやアクションが楽しめる回デシタ。誘拐されていたエカの16年間の苦しみを考えると非常に後味が悪く、心理的にもダメージがありマシタ。

もしかして電脳化すると記憶がぜんぶ残っちゃうのかしら?だとしたらエカさんは16年間受け続けてきた苦しみを、ぜんぶ抱えてるってことよね。30歳にも満たないはずのエカさんが、あんな容姿になってしまっているんだもの。想像を絶する苦しみだったに違いないわ。

エカを誘拐した興国の旅団のリーダーは、エカの娘デシタ。単純に考えれば、前リーダーとエカの間にできた子どもと解釈するのが自然デショウ。しかし、エカ自身の旅団内での地位は、娘ほどの地位があったとは思えマセン。おそらく、奴隷のような、あるいはそれ以下の扱いだったと推測できマス。

もしエカさんが電脳化していなければ、正気を失って記憶が残らなくてすんだかもしれないわね。それこそ、電脳化も義体化もしていない興国の旅団の武装兵士たちが、死を恐れずに突っ込んでくるみたいに……。

そういえば、最後のプラント脱出のシーンは非常に見応えがありまマシタネ。公安9課の連携が楽しめる戦闘デシタ。エカの発見からの素早い撤収の判断からの、怒涛のアクションシーンの連続はテンションが上がりマシタ。

必要ないのにわざわざ少佐を助けに行ったバトーさん面白かったわね。調子に乗ってたタチコマちゃんが、対戦車ミサイルが怖くて逃げ出すのもかわいかったし。ただ、脱出したあとにプラントを見つめるエカさんの姿は、見ててつらいものがあったわ。本当に”後味が悪い”につきる回だったわ。