[名作1クール レビュー] けいおん！ #7 クリスマス!
各話レビューリスト
※本記事は2023年7月16日時点での視聴をもとにした記事です。
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#7 クリスマス!
#7の長さは24分20秒（1460秒）。独断で起承転結の４つに分割している。これ以降はネタバレ注意です。
クリスマス!
クリスマス会は唯の家でやることに決まった。準備を進めるなか唯と和は、プレゼントを買いに商店街へ。そこで律と澪にばったり出会い4人で福引に行くと、紬が一等賞を当てていた。
仲良く準備をする唯と憂。みんなも集まってきたところで、いつの間にか参加していたさわちゃんも交えてクリスマス会がスタートした。まずはプレゼント交換。
地獄のようなプレゼント交換、みんなの一発芸披露とたのしいクリスマス会が終わった。平和な年越しを過ごしまたみんなで初詣。新年早々呪詛の舌打ちを放つさわちゃん。最後は軽音部のみんなで揃って神様にお祈りをした。
#7の見どころ
- たのしいクリスマス会
- 唯と憂の仲良しシーン
- さわちゃん
※背景色つき文字で書かれたシーンは、シーンリプレイ対象のシーンです。
起 （290秒）
0-5
ロゴ 5秒
5-35
この頃から憂ちゃんが唯のお世話してた 30秒
35-1:15
かわいいお願い 40秒
1:15-2:10
憂を喜ばせたくて 55秒
2:10-2:27
今年も楽しいクリスマスに 17秒
2:27-3:57
OP：「Cagayake!GIRLS」桜高軽音部 90秒
3:57-4:20
寒い季節 23秒
4:20-4:50
あったかあったか 30秒
クリスマスが近くなってくるパート。
承 （325秒）
4:50-5:10
クリスマス会 20秒
5:10-5:30
紬の家はダメ 20秒
5:30-6:15
律も澪もダメ 45秒
6:15-6:40
唯の家はOK 25秒
6:40-7:20
楽しみなクリスマス会 40秒
7:20-7:45
和ちゃんも参加 25秒
7:45-8:05
唯は飾り付け 20秒
8:05-8:30
一芸披露？ 25秒
8:30-9:00
プレゼント選び 30秒
9:00-9:25
いじわる律っちゃん 25秒
9:25-9:45
商店街でばったり 20秒
9:45-10:15
紬の欲しいもの 30秒
10:15-10:30
一発芸も 15秒
唯の家でやることが決まり、クリスマス会の準備をするパート。
転 （270秒）
10:30-11:00
ついやっちゃうんだ 30秒
11:00-11:30
どっちがお姉ちゃんだ 30秒
11:30-12:00
みんなも到着 30秒
12:00-12:15
対照的なふたり 15秒
12:15-13:00
唯をかばう憂ちゃん 45秒
13:00-13:30
いつからいた？ 30秒
13:30-14:00
さわちゃん大暴れ 30秒
14:00-14:30
高校生とは 30秒
14:30-15:00
プレゼント交換 30秒
準備が終わり、みんなが集まり、クリスマス会が始まるパート。
結 （435秒 ＋ 125秒）
15:00-15:30
呪われそう 30秒
15:30-16:05
さわちゃん壊れる 35秒
16:05-16:40
触れていくスタイル 35秒
16:40-17:20
てぇてぇ…… 40秒
17:20-17:45
憂ちゃん準備してます 25秒
17:45-18:10
憂ちゃん天使かよ 25秒
18:10-18:55
みんなの一芸 45秒
18:55-19:20
唯は忘れてる 25秒
19:20-20:05
あったかいから 45秒
20:05-20:25
年越し 20秒
20:25-20:50
唯は太らない 25秒
20:50-21:20
澪ちゃん、かわいいよ 30秒
21:20-21:30
ぢっ！！ 10秒
21:30-22:15
みんなのお願い 45秒
22:15-23:45
ED：「Don’t say “lazy”」桜高軽音部 90秒
23:45-24:15
次回予告 30秒
24:15-24:20
ロゴ 5秒
たのしいクリスマスと初詣のパート。
シーンリプレイ
4:20-4:50
あったかあったか 30秒
19:20-20:05
あったかいから 45秒
もちろん”あったかい”のは体だけではなく、心もである。なんとも優しい瞬間。
9:45-10:15
紬の欲しいもの 30秒
紬が欲しいのは、みんなとの楽しい時間。これこそ彼女にとって本当に価値のあるものなのだろう。
21:20-21:30
ぢっ！！ 10秒
わずか10秒で地獄のような空気に変えるさわちゃん。幸せはどんどん遠のいていく……。
感想
今回は憂と唯のてぇてぇが楽しめるクリスマス回だ。律の思いつきとも言える提案で決まったクリスマス会。ほんわか楽しい会になると思いきや、さわちゃんの登場で地獄の空気に。いつもよりもジェットーコースターな展開になっている。
これまでのエピソードでは憂が一方的に唯のお世話を焼いているシーンばかりだった。憂はなぜそんなに唯が大好きなのか。単にお姉ちゃんだからというわけではない。今回のように憂に喜んで欲しくていろいろしてくれるから唯のことが大好きなのだ。私たちが見えないところで憂も唯に救われてきたことがたくさんあったことが伺える。
一方で大丈夫なのかと心配になるのは、さわちゃんである。クリスマスはともかく、初詣で舌打ちするのはいただけない。やさぐれ過ぎである。これでさわちゃんの清楚イメージは完全に崩れてしまった。
クリスマス会での一発芸のシーンでは、画面以上に場の雰囲気の良さが伝わってくる。回を追うごとにチームが強固なものとなり、リラックスして仕事に集中できていたのだと想像できる。この瞬間はスタッフも含め、みんな本当に同級生で部活の仲間だったのだろう。
小さい頃を思い出しながらクリスマスの準備をする憂と唯。寒さも本格的になり、いよいよ冬本番が近づいてきたようだ。